こんにちは!東船橋駅近くにある調剤薬局「コスモス薬局 東船橋店」の薬剤師 田中です。
春の訪れとともにスーパーに並び始める春野菜のひとつが「菜の花」。実はこの菜の花、見た目だけでなく栄養もたっぷり詰まったスーパー食材なんです。
今回は菜の花に含まれる栄養素や体にうれしい効果、おいしく食べるコツをわかりやすく紹介します。
菜の花に含まれる主な栄養素
春が旬の菜の花は、植物が花を咲かせる前の若い茎やつぼみを食用としたもので、その小さな体に豊富な栄養素を蓄えています。
菜の花には、ビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれており、季節の変わり目の体調管理にぴったりの栄養豊富な野菜なんです。
菜の花の栄養素1:ビタミンCで免疫力をサポート
菜の花にはビタミンCが非常に豊富に含まれています。ビタミンCは、細胞を酸化から守る抗酸化作用があり、免疫機能の維持や美肌づくりに欠かせません。体調を崩しやすい春先に意識して摂りたい成分です。
菜の花の栄養素2:βカロテンで皮膚・粘膜を健康に
βカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康を保ち、体を守る働きがあります。抗酸化作用もあり、体の酸化ダメージを抑えてくれます。
菜の花の栄養素3:葉酸と鉄分で貧血を予防
葉酸は赤血球の生成に関わる重要なビタミンB群の一種であり、鉄分はヘモグロビンの材料として貧血予防に役立ちます。菜の花はこれらを比較的多く含むため、特に女性や貧血気味の方にとって心強い食材です。
菜の花の栄養素4:食物繊維で腸内環境を整える
菜の花には食物繊維も含まれており、腸の動きを活発にし、腸内環境を整える働きがあります。便通改善をサポートし、お腹の調子を整えたい方におすすめです。
菜の花を美味しく食べるポイント ~栄養を逃さない工夫~

菜の花がいくら栄養豊富とはいえ、調理法によってはせっかくの栄養を逃してしまうこともあります。菜の花を美味しく効率よく栄養摂取するためのポイントを押さえておきましょう。
菜の花の調理ポイント1:茹ですぎに注意
ビタミンCや葉酸は水溶性で熱に弱いため、長時間茹でると栄養素が流れ出てしまいます。茹でる際はサッと短時間で済ませるのがコツです。また、ゆでる代わりに電子レンジ加熱するのも、水に栄養が流れ出ないので有効な調理法ですよ。
菜の花の調理ポイント2:油と一緒に摂ると吸収率アップ
菜の花に含まれるβ-カロテンやビタミンEは油と一緒に調理することで吸収率が高まる性質があります。炒め物や、おひたしにごま油を垂らすのがおすすめです。
菜の花の調理ポイント3:新鮮なうちに食べる
菜の花は鮮度が落ちやすい野菜です。購入したら早めに調理し、冷蔵庫で保存する場合は乾燥を防ぐために濡れた新聞紙やキッチンペーパーで包んでおくと鮮度が保ちやすくなります。
関連記事:2026年の立春はいつ?立春に食べる食べ物や立春朝搾りとは?
栄養や春野菜の相談はJR東船橋駅北口すぐの調剤薬局コスモス薬局東船橋店へ!
菜の花は、春の訪れとともに私たちの体の調子を整えてくれる栄養豊富な野菜です。旬の野菜を積極的に取り入れ、健康的な食生活を心がけましょう。
「食生活で足りない栄養素が心配」「サプリメントで補給すべきか迷っている」など、栄養や食事について気になることがあれば、ぜひ薬剤師にご相談ください。
コスモス薬局 東船橋店では処方せん調剤はもちろん、地域の皆さまの健康づくりのパートナーとして、栄養相談や市販サプリメント選びのアドバイスも行っています。
船橋市・東船橋エリアで皆さんの暮らしに寄り添う“身近なかかりつけ薬局”として、私たちは地域の皆さまの健康を全力でサポートしていきます。
<外部サイト参照リスト>
栄養価から学ぶ食材図鑑 ~菜の花~ | Concerto 渋谷区代々木上原にあるイタリアンレストラン
https://uehara-concerto.com/blog/301
野菜1日350gで健康増進|健康日本21アクション支援システム Webサイト
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/food/e-03-015
菜花(なばな)類の栄養価と効能:旬の野菜百科
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/nanohana3.htm
菜花 かわら版227|安東調剤薬局 -大分市の調剤薬局
http://www.andou-ph.co.jp/column/pdf/2022-3.pdf
コスモス薬局 東船橋店
薬剤師
田中