こんにちは!市原市にある「みずき薬局 市原店」の薬剤師 西嶋です。
毎日お仕事や家事に追われている働き盛り世代の皆さん。「胃が重い…」「また胸焼けだ…」なんて、胃の不調に悩まされていませんか?
今回は、胃薬や整腸剤の正しい使い方や飲むタイミングのコツをわかりやすく解説します。
働き盛り世代に多い胃のトラブルとは?
働き盛りの大人に多い胃の不調には、忙しい生活習慣やストレスが大きく影響します。主な原因は以下の通りです。
働き盛り世代に多い胃のトラブル1:ストレスや過労
働き盛り世代の約半数がストレスを抱えていると言われています。ストレスを感じると、胃を守る「胃粘液」と胃を刺激する「胃酸」のバランスが崩れてしまい、胃痛や胸焼けが起きやすくなります。
働き盛り世代に多い胃のトラブル2:食生活の乱れ
不規則な食事、早食いや暴飲暴食は胃に負担をかけ、消化不良や胃酸過多を招きます。冷たい飲食物や過度のカフェイン摂取も刺激になることがあります。
働き盛り世代に多い胃のトラブル3:痛み止め・喫煙・飲酒
頭痛薬などの痛み止め(消炎鎮痛薬)を長期に服用すると胃の粘膜が弱まり、胃潰瘍の原因になることがあります。また、過度の飲酒や喫煙も胃粘膜を傷つけて潰瘍や胃炎を引き起こしやすくなります。
胃薬の使い方:種類と使い分け
胃薬にはさまざまな種類があり、症状によって使い分けることが重要です。
【主な胃薬のタイプ】
- 制酸剤:胃酸を中和して胃の不快感を和らげます(マグネシウムやアルミニウムなど)
- 胃酸分泌抑制薬:胃酸の分泌そのものを抑えます(長期連用は避けましょう)
- 胃粘膜保護剤:胃壁を保護して炎症を抑える働きがあります
- 漢方・消化促進薬:胃の働きを助けて消化を促します
どの薬を選べばいいか迷ったら、ぜひ市原市にある「みずき薬局 市原店」の薬剤師にご相談ください。症状を詳しくお聞きして、最適なものをご提案します。
整腸剤の使い方:役割とメリット
整腸剤は胃薬とは少し役割が異なり、腸内環境を整える薬です。具体的には以下の点で作用します。
- 腸内フローラを整える:乳酸菌やビフィズス菌が腸に届いて善玉菌を増やします
- 便通を改善:便秘や下痢があるときに役立ちます
整腸剤を服用して腸内フローラを整えることで消化吸収がスムーズになり、便通を改善します。
特に腹痛や下痢があるときは整腸剤で腸内環境を整え、それでも治まらない場合は薬剤師や医師に相談しましょう。
薬の効果を最大限に!正しい飲み方と注意点

薬の効果を引き出すには、飲み方やタイミングが大切です。以下の点に注意しましょう。
胃薬・整腸剤の正しい使い方1:服用タイミング
薬の指示にある「食前」「食後」「食間」はそれぞれ意味があります。
- 食前:食事の30分前。胃が空の状態で効かせたい薬に指定されます
- 食後:食事を終えてから30分以内。消化を助ける薬や、胃への負担を軽くしたい薬に指定されます
- 食間:食後2時間後のこと。食事中という意味ではありません。胃が空っぽのときに効かせたい漢方薬などに多く見られます
処方薬も市販薬も、パッケージや薬剤師の説明を必ず確認し、指示通りに飲みましょう。
胃薬・整腸剤の正しい使い方2:飲み方
薬はコップ1杯(約200ml)の水またはぬるま湯で飲むと、薬が溶けやすく効果的です。薬が食道に残らないよう背筋を伸ばして飲みます。
コーヒーや牛乳で飲むと、薬の吸収が悪くなったり胃への負担が増えたりすることがあるため避けましょう。
胃薬・整腸剤の正しい使い方3:長期服用は要注意
飲んでも症状が改善しない場合は、自己判断せず医療機関を受診しましょう。薬は指示通り継続し、気になることがあれば薬剤師に相談してください。
胃薬・整腸剤で改善しない場合は、別の病気が隠れていることもあります。吐血や黒い便、激しい胃痛などがあるときは早めに医療機関を受診してください。
市原市で胃薬・整腸剤のことなら「みずき薬局 市原店」へ!
働き盛り世代の胃のトラブルは、日々の生活習慣やストレスと深く関わっています。
「どの胃薬を選べばいいかわからない」「飲んでいる薬があるけど、胃薬と一緒に飲んで大丈夫?」そんな疑問があれば、いつでもご相談ください。
市原市にある「みずき薬局 市原店」では、処方せん薬はもちろん、市販の胃薬や整腸剤についても薬剤師が丁寧にアドバイスいたします。
<参考文献>
胃十二指腸潰瘍 | 健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/shokakishikkan/ijunishichokaiyo.html
お薬Q&A|岩手県立中央病院
https://chuo-hp.jp/bumon/yakuzaibu/yakuzaibu4/
みずき薬局 市原店
薬剤師
西嶋