こんにちは!勝田台薬局の島田です。
10月17日(金)、勝田台会館にて開催された地域のオレンジカフェ「ともカフェ」に参加してきました。今回は、特に貴重な体験となったVR(仮想現実)を活用した認知症体験プログラムについてご紹介します!

VRで「認知症の視点」を体験
今回の「ともカフェ」では、VRを使って「認知症体験」ができるという、画期的なプログラム。
VRの世界で、私はまず「認知症のおじいちゃん」になりきって、日常の出来事を体験しました。例えば、目の前にあるものが何なのか分からなくなる、家族の会話が理解しにくいなど、これまでの知識として「知っていた」症状を、視覚的・体感的に「感じる」ことができました。
さらに、同じ出来事を「お嫁さん」や「お孫さん」の立場からも体験!
それぞれの立場からどのように感じ、どんな言葉がけが有効なのか、当事者とその家族、両方の視点から深く考えることができた、大変貴重な時間となりました。

認知症の理解を深め、地域へ貢献
認知症は「病気」ですが、その「感覚」を疑似体験することで、より寄り添った支援の重要性を改めて痛感しました。
勝田台薬局は、勝田台地域の「かかりつけ薬局」として、今回の学びを活かし、患者様一人ひとりに合わせた細やかなサポートを心がけてまいります。
認知症に関するご相談や、お薬についてご心配な点があれば、お気軽に勝田台薬局へお立ち寄りください。
勝田台薬局は勝田台駅南口徒歩4分 勝田台交番向いです。
勝田台薬局
薬局長・薬剤師
島田