風邪や喉の痛みに生姜湯の効果と作り方・レシピをご紹介
2026.01.16

風邪や喉の痛みに生姜湯の効果と作り方・レシピをご紹介

薬剤師

こんにちは。東陽町駅徒歩5分のファミリー薬局 東陽町店の薬剤師です!

体調管理が難しいこの季節。「なんだかゾクゾクする」「喉がイガイガする」といった風邪のひきはじめのサインを感じた時、みなさんはどうされていますか?

今回は、古くから民間療法として親しまれている「生姜湯」に注目し、その健康効果と基本的な作り方、そして美味しいアレンジレシピをご紹介します!

生姜湯に期待できる効果

生姜湯にはさまざまな効果が期待できますが、風邪を引きやすいこの時期、ぜひ注目したいのが次の2つの効果です。

生姜湯に期待できる効果1:体を温める効果

生姜の辛み成分である「ジンゲロール」には、血行を促進し、体を芯から温める作用があります。さらに生姜を加熱することによってジンゲロールが変化する「ショウガオール」には、胃腸を刺激して熱を生み出し、体温を上げる効果が強いとされています。寒気を感じる風邪のひきはじめに特におすすめです。

生姜湯に期待できる効果2:喉の痛みを和らげる効果

ショウガオールには抗炎症作用や殺菌作用があることが研究で示唆されています。これにより、喉の粘膜の炎症を鎮めたり、喉に付着した細菌の増殖を抑えたりする効果が期待でき、イガイガとした喉の痛みの緩和に役立つと考えられています。熱い生姜湯の蒸気を吸い込むことも、喉の乾燥を防ぐのに有効です。

生姜湯の基本的な作り方

生姜湯の基本的な作り方

ご家庭でも作りやすい、生姜湯のもっともシンプルで基本的な作り方をご紹介します。

【材料】
生姜…10g(親指大のひとかたまり)
お湯…200ml
はちみつ(または砂糖)…お好みで小さじ1〜2

生姜湯の作り方

①生姜を準備する
生姜は皮をきれいに洗い、皮ごとすりおろします。皮の近くにも栄養成分が含まれているため、皮ごと使うのがおすすめです。

②カップに入れてお湯をそそぐ
すりおろした生姜とはちみつをカップに入れてお湯を注ぎ、よく混ぜたら完成です。

生姜湯をもっと飲みやすく!おすすめアレンジレシピ

生姜湯をもっと飲みやすく!おすすめアレンジレシピ

シンプルな生姜湯は生姜の味がダイレクトで、生姜が苦手な方やお子さまには飲みにくいと感じるかもしれませんね。そこで、生姜湯をできるだけ飲みやすくする、おすすめアレンジレシピを紹介します。

・ジンジャーミルク
生姜湯を作る際、お湯のかわりに温めた牛乳を使って作るジンジャーミルク。
カップに牛乳200mlとすりおろした生姜を入れ、はちみつを小さじ2~3ほど入れます。
牛乳の甘味でお湯で作るよりもなめらかで飲みやすくなりますよ。

・とろみ生姜湯
生姜が苦手でも、とろみがあれば少しずつ飲めて飲みやすく感じるかもしれません。
生姜湯にとろみをつけるには、葛粉がおすすめ。
鍋に水200mlと葛粉15gを入れ、中火にかけながら混ぜます。とろみがついてきたら10g分の生姜汁とはちみつを加えてください。

・りんごのとろみ生姜湯
上でご紹介したとろみ生姜湯をりんごジュースベースにして、お子さまでも飲みやすくしたレシピです。
鍋にりんごジュース350mlと葛粉20gを入れて葛粉を溶かし、すりおろした生姜を入れて中火にかけます。とろみがついてきたら完成です。

生姜湯で風邪対策! 風邪や喉の痛みのご相談は、江東区役所徒歩5分のファミリー薬局東陽町店へ。

風邪の引き始めや喉の痛み対策に効果が期待できる生姜。生姜湯は簡単にすぐできるので、ぜひご家庭で取り入れてみてくださいね。

「本格的に風邪を引いたかも…」「喉の痛みがつらい」そんなときは、医療機関やお薬に頼ることも大切です。

風邪や喉の痛みのお薬なら、ファミリー薬局東陽町店でご相談ください。薬剤師がお客さまの症状に合わせた、適切なお薬をご提案いたします。

自宅での対策とお薬をうまく取り入れながら、風邪症状を乗り越えましょう!

<参考文献>
生姜湯の驚くべき3つの効果とは? 専門家が注意点と簡単レシピを紹介!(Women’s Health)
https://www.womenshealthmag.com/jp/food/a63117717/ginger-20241224/

生姜(福西会病院)
https://fukuseikai-hp.com/cms/images/pdf/magazine/eiyo_06.pdf

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