こんにちは!四街道市山梨(四街道駅からバスで15分)にあるみずき薬局 四街道店の薬剤師 黒原です!
薬局に来られるお客さまの中には、「胃痛」「胸焼け」といった胃腸トラブルに悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
胃の痛みや不快感があると、日々の生活の質(QOL)は大きく低下してしまいますよね。
今回は、そんなつらい胃腸トラブルを防ぐために、日々の生活でできる食事の工夫について、薬剤師の視点から詳しく解説します。
胃痛・胸焼けなどの胃腸トラブルの主な原因とは?
胃痛や胸焼けといった胃腸トラブルの多くは、胃酸が食道へ逆流したり(逆流性食道炎)、胃の粘膜が荒れたり(胃炎)、胃の働きが低下したりすることなどが原因で起こります。
これらは、ストレス、疲労、ピロリ菌感染などさまざまな要因で引き起こされますが、日々の食生活とも大きく関わりがあります。食事のとり方や食べるものの選び方を見直すことで、胃への負担を大きく減らし、トラブルを未然に防ぐことが可能です。
胃腸トラブルを防ぐ食事法1:よく噛んで食べる
食べ物を十分に噛まずに大きいまま飲み込むと、胃での消化に時間がかかって胃の負担が大きくなり、胃腸トラブルを招きやすくなります。
また、よく噛むことにより、「アミラーゼ」という消化酵素を含んだ唾液がたくさん分泌され、胃腸での消化・吸収が促されます。
噛む回数の目安は、一口あたり30回ほど。胃腸の不調が心配なときは一口ごとに回数を数えて、十分噛んで食べることを意識しましょう。
胃腸トラブルを防ぐ食事法2:夕食は早めの時間にとる

夕食をとる時間と寝る時間の関係も、胃腸トラブルに深く関わります。
食後、胃が食べ物を消化するためには約2~3時間かかるとされています。胃の中に食べ物が残った状態で横になると、胃酸が食道へ逆流しやすくなり、胸焼けや逆流性食道炎の原因に。
夕食はできるだけ早めの時間にとり、寝るまでの時間の間隔を十分空けるようにしましょう。
胃腸トラブルを防ぐ食事法3:刺激の強い食べ物・脂分の多い食べ物は控える

胃の粘膜を刺激したり、消化に負担をかけたりする食べ物は、胃腸トラブルを悪化させる大きな要因となります。
特に、以下のような食品は、胃痛や胸焼けの症状があるとき、または予防したいときには注意してください。
- 刺激物…唐辛子や胡椒などの香辛料を多く含むもの、酸味の強いもの(柑橘類、酢の物など)は、胃の粘膜を刺激します。
- 脂っこい食べ物…揚げ物、脂肪分の多い肉、バターを多く使った料理などは、消化に時間がかかり、胃の停滞時間を延ばします。これにより胃酸分泌も長く続くことになります。
- 嗜好品…アルコール、カフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶など)、炭酸飲料は、胃酸の分泌を促したり、食道と胃の間の筋肉を緩めたりして、胸焼けを引き起こしやすくします。
胃腸トラブルを防ぐ食事法4:消化の良い食べ物を意識的に取り入れる

胃腸の調子が良くないときは、消化されやすく胃への刺激が少ない、次のような食べものを選ぶのがよいでしょう。
- 主食…おかゆ、うどん、食パンなど。特に白米のおかゆは消化が良いのでおすすめです。
- 肉・魚:脂肪分が少ない鶏ささみや鶏むね肉、白身魚(脂肪分の少ないもの)がよいでしょう。肉や魚の代わりに豆腐や納豆でタンパク質をとるのもおすすめです。
- 野菜…白菜、大根、かぼちゃなどは繊維が柔らかく消化を妨げにくい野菜です。煮込んだりすりおろしたりすることで、さらに消化しやすくなります。
胃痛・胸焼けなど胃腸トラブルのお悩みは、四街道市山梨のみずき薬局 四街道店にご相談ください
楽しい食事の妨げになってしまう、胃痛や胸焼け。つらい胃腸トラブルを防ぐためにも、今回ご紹介した食事法を意識して取り入れてみてください。
「食生活を気にかけているのに胃腸トラブルを繰り返してしまう」「この胃痛・胸焼けは病院を受診すべき?」
そんなお悩みがあれば、みずき薬局 四街道店へ。
薬剤師がお客さまの症状・お悩みをヒアリングし、健康のサポートをいたします。まずはお気軽にご相談ください。
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